ラシーヌの試飲会情報
本日はピノだけの試飲会。ピノだけって言うのが良い。実はこのような試飲会はなかなかない。
さて最初はシャンパン。ブノワ・ライエのブラン・ド・ノワール。
飲んでちょっと驚いた。ドライで味わいが出てくるのに時間がかかっていたブノワ・ライエだが、凄く味わいがのっていてちょっと吃驚!更に進化したのか?これだったら人気は更に高まるだろう!
ユリス・コランのブラン・ド・ノワールは相変わらず素晴らしい!
リンクリンのピノは以前より遙かに良い!ある意味今まではちょっとピノという感じがあまりしなかったが、今回はまさにピノのイメージで実に良い感じだ。
ヴァンサン・ゴードリーのピノがまた素晴らしかった。果実のちょっと濃い感じ、ピノらしい魅力が合わさりこれは今なかったので次回ご紹介します。
なんと言っても驚いたのがダヴィットモロー。年々進化はしていたがドライでちょっと暗い感じ。しかし2018年はとても明るさがあり素晴らしい出来映え。どうもこの年は本当に自分が作りたかったように出来たらしい。この年は間違いなく買いです!
パタイユは昨年と更に違い、ボディーの透明で緊張感のある姿ではなく異様に柔らかくスムーズな酒質に変わった。まだ到着し立てなので味わいがそれほど明確ではなかったが、これから徐々にその正体が現れるだろう。かなり良さそうだ!
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