シャトー・ソシアンド・マレ / キュヴェ・ジャン・ゴートロ [2013]

ちょっとエチケットが汚れてしまったので飲んでみた。

あまり濃い系のワインの雰囲気ではなかったのだが良い意味で予想は裏切られた。

濃いのだがスムーズでしつこさや重さを感じさせない。ポテンシャルの高さはさすがでゴートロである意味が非常によく分かる。自然に体に吸い込まれていく。昔色々なボルドーを飲み込んだが、状態の良いボルドーは世界が違う。アメリカワインは比較的わかりやすく濃くて単純だが、そこはボルドー、納得度の高さがある。これは気候の違いもあるのだろうが、まさにワインを作り出しているフランス人の気質というか味覚的に求める物が違うのだろう。やはり食事の質の違いみたいなものがワインにも反映されている。まさに極上のボルドーの一つだ。https://store.shopping.yahoo.co.jp/wineholic/15709.html

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