ドメーヌ・シルヴァン・パタイユ / マルサネ・ルージュ [2018]
ラシーヌの試飲会で飲んだときは「あれ、また作りが変わったのかな?」そう思わせるように妙に柔らかくさらっとしていた。
そのイメージが残っていたので飲んでみて驚いた。全然姿が変わっていて2017年のイメージに近く若いだけにけっこう頑強なところもありとにかく骨格がしっかりとしていて味わいに深さがある。村名のマルサネは今までここまでの雰囲気は無かった。ちょっとちょっと、、更に凄くなっちゃったの?そんな感じである。飲み勧めていくうちに開きはじめ、「これ旨いじゃん!」これが皆さんの共通した意見。
旨味の要素が以前より増えた感じがある。本来のマルサネのあるべき姿。マルサネの復興が見え始めた瞬間である。
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