ピエール=オリヴィエ・ボノム / トゥーレーヌ・ソーヴィニョン [2019]
毎年安定しとてつもない美味しさを提供してくれるワインだが、今年は飲んで吃驚した。通常は果実の甘さを伴うのだが、なんと甘さが控えめで比較的ドライではないですか。粘度は十分にあるのだが、甘さが伴わない。と言っても果実味が無いのではなくいつもと比べてと言う意味。そしてこれはこれで十二分に美味しい。とてもこの価格とは思えない美味しさ。なんせこの明確な個性。クロ・ド・ティエ・ブッフ系の味わいだが、この味わいは他にはないもの。どうして今年はこうなったのか、、。熱波のせいか。
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