ラフィネから人気のワインが再入荷!

ラフィネは南アフリカに傾倒して以来なんか南アフリカのインポーター的な イメージが付いてしまいましたが、本来はフランスのワインがメインなのです。 しかし南アフリカの魅力はヨーロッパ的であり、私は割と今までのラインナップと しっくりきているように感じています。 ラフィネとワインホリックがつきあい始めて何が変わったかというと、まずコンディション面で 確実にレベルが上がり、ワインのセレクションもかなり向上しています。 ラフィネのワインは、最新の自然派ばかりにこだわるのではなく、どちらかと言えば 飲み応えのある味わい追求型のワインが多いのが特徴。 どちらにしても世の作り手たちは自然と自然派方向に向いていますし、南アフリカは 黙っていてもすべて自然派。あとは酸化防止剤の添加量の問題だけ。 でも酸化防止剤も全体的に少なくなる傾向にあり問題ありません。 世の中的に人気のある作り手はなかなか引くのが難しく、他のインポーターが やめない限り付き合うことはできませんし、その中でのこのラインナップは かなりのものだと思います。 さて今後最も期待できるインポーターの一つであるラフィネのワインを満喫してください。 


●A.A.バーデンホースト / セカトゥール・シュナン・ブラン [2015]【白ワイン】 1,940円 (税別)

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自称、イケメン且つダイナミックさを持つと豪語する、へインとアディ・バーデンホーストのいとこ同士が、スワートランドにてオーナーを務めるワイナリーです。1930年代まで使われ、そのまま放置されていた醸造所を含む60haの農園を2008年に買い取り、うち28haのブッシュヴァイン(自根)の自社ブドウ畑を所有しています。祖父は46年間農家を務め、彼らの父もその農家を継いでいた生粋の農家一家。その祖父の教えの元、その時代を取り戻すかのような、自然と調和した生活の一環の中で、ワイン造りを行っています。1950〜60年代に植えられたシュナンブラン、サンソー、グルナッシュをメインに様々なブドウ品種を灌漑無し、ビオロジック栽培にてブドウ栽培をしています。醸造においても自然な造りにこだわっており、全てのワインを全房発酵、清澄無し、酸化防止剤も必要最低限の使用と、自然によって造られたワイン造りをフィロソフィーとしています。ほとんが自社畑の花崗岩土壌の樹齢50〜60年のシュナン・ブラン100%で、一部、ご近所のより高樹齢の買いブドウで造られています。【south africa】 【blanc】 【v2015】 【wakaumashiro】 【nature】

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このシュナンブランはとにかく余計な気負いのない自然な姿でありながら魅力的で あるところが凄いのです。これこそが感性の良さというものなのでしょうか。 昨年から引き続き皆さんから愛されているのはそういった理由なのでしょう。


●ドメーヌ・リシャール・マニエール / ブルゴーニュ・ルージュ [2013]【赤ワイン】 2,990円 (税別)

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まだこんな素晴らしい作り手がいたんですね。つい最近までフランス国内とスイスでしか売っていなかった造りで、作られた多くのワインをネゴシアンにバルク売りしていたため、この滅茶苦茶素晴らしいブルゴーニュが今までほとんど知られていなかったのです。他のインポーターも入れ始めていますが、コンディションの良いワインが入荷したのは初めて。軽やかな中に旨みが詰まっているまさにアメリカを全く意識していない本物のブルゴーニュです。熟成すると間違いなく官能的になることは手に取るようにわかりますが、決して若いうちガチガチのようなワインではなく状態が良いと意外と若いうちから飲めるのだなと古いタイプのワインに初めて感じました。こういったブルゴーニュこそワインホリックでないと扱えないピノといえます。特に20年以上前からブルゴーニュを愛している人にとってはピンポイントのワイン!絶対に見逃せない生産者です。リュット・レゾネを行い、ブドウは全て手摘みで収穫します。伝統的な醸造方法をとり、今のブルゴーニュでは貴重な、クラシカルなスタイルのワインを作ります。【rouge】 【bourgogne】 【wakaumaaka】 【v2013】 【nature】

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マニエールはまさに現代の桃太郎的な未だにこんな作り手がいたんだ的な感じです。 よくよく見てみるとやっぱ安いですよね。2004年の一級畑だってあの価格。 今の相場からすると2/3以下ですからね。まあまり安いことだけに価値があるなんて ことは私は思っていませんが、今時この価格は知らなくても一度手を出しても良いような 感じですよ!


 ●クリスタルム / ピーター・マックス・ピノ・ノワール [2015]【赤ワイン】 3,430円 (税別) 

しかし南アフリカのピノには驚くほどの可能性がありますね。先日のんだ ソーン・ドーターズのピノもかなりよかったですし、ちょっと今後南アフリカ のピノを収集してみたいとさえ思ってしまいます。 フランスと比べると、わかりやすい魅力があり早熟です。他の新世界のピノとは 比べものにならないほどフランスよりで自然で過熟感がなく化粧もないところが 素晴らしいのです。その先頭に立っているのがクリスタルム。 まだまだ樹齢が若い樹だけに、それでいてこの魅力ですから樹齢が高まると一体 どんな素晴らしいワインができるのか、あ〜考えただけでも恐ろしい、、。 


●フレデリック・マルトレ / ブリュット・レゼルヴ・プルミエ・クリュ【シャンパン(泡物)】 3,750円 (税別) 

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12haを所有するモンターニュ・ドゥ・ランス地区のシャメリー村(プルミエクリュ90%)の生産者。6haのみを自社詰し、あとは大手ネゴシアン・マニピュランへ。ネゴスに売るのは資金効率のためではなく、情熱を傾けたシャンパーニュを生産するため。ドサージュは最大8グラム。畑の管理はリュット・レゾネ。1列おきに除草し、除草した列に藁を細かくしたものを撒く。半分の農薬を効率的に使う方法で、最小限の農薬の使用で最大限の効果を得るリュット・レゾネの最高水準の農法で行われている。ブリュット・レゼルヴは平均8年もののヴァン・ド・レゼルヴを40%用いる。これによりレコルタンでは異例の品質の安定化を図っている。その他のキュヴェは全て単一ヴィンテージで瓶詰。また、全てのキュヴェがステンレスタンクで醸造。熟成はホウロウ製のタンクで行われる。熟成にステンレスタンクを使わない理由は、ワインに硬さが出て本来の美味しさが伝わらないから。「ワインに対して愛があるから、喜びが生まれてくる。その生産者の愛と喜びが、ワインの中に反映されている」と当主マルトレ氏は語る。【cs】【champagne】 【シャルドネ】 【wakaumaawa】 【gensen】

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最近は質感を狙いすぎて、旨みが減っていてなんかこれだけの価値があるのかな的な シャンパンも増えています。そういった部分ではこのマルトレは愛嬌があるというか 単純に美味しいと思える要素をふんだんに持っているので私は大好き。 この価格ですからこれ以上を求めてはいけません。だいたいこのシャンパンはラフィネが 通常よりも安く出してくれているのですからそれだけでもありがたい。別にうちだけじゃありませんよ。 そういった意味ではなく、プルミエ・クリュをスタンダードとして提供しているんです。 ありがたや、ありがたや。 

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