エヴィーノから人気のワインが再入荷！

野ざらしで農薬も化学肥料も使っていない極めて自然の環境でそのまま育ったリンゴで作られるシードルは我々の概念を超えた素晴らしさを与えてくれます。それでいて分かりにくいような味わいではなくとてもストレートに美味しさを堪能できる素晴らしいシードルなのです。トッパス、ゴルドラッシュ、カリン、樹齢20年。収穫後、破砕・圧搾。リンゴと同じ畑に育つカリンを加えて醗酵（全体の20％）。保存しておいたリンゴ果汁と微量の酵母を加えてボトル詰め、瓶内2次醗酵。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せず、そのままリリース。※瓶内にオリが溜まっており、そのままですと濁りが徐々に強くなってゆきます。抜栓前に少しオリを上げてからお使いください。味わいや香りに問題はありません。【cs】 【v2016】

アルト アディジェ、サロルノ近郊にてリンゴ栽培を行ってきたフランツ　エッゲル。元植物学者という異色の経歴をもち、畑では自然環境を維持したリンゴ栽培を行っている。リンゴは原種に近い（病気やカビに強い）品種を選び、完全無農薬、不耕起栽培を行う造り手。必要以上の介入を嫌う彼らしく、瓶内で醗酵させた後オリ抜きをせずにリリース。オリによって酸化から守られている状態を保つことで、亜硫酸（ＳＯ２）を完全無添加で造り上げることができるという、独自の理論によって造るたシードル。熟したリンゴとショウガを一緒に破砕、醗酵させたもの。熟れたリンゴの甘い香りと、ショウガの香りのとの相性はちょっとズルいくらいの味わいです。こちらは実験的な醸造なので、入荷量は少なくなっております。※瓶内にオリが溜まっており、そのままですと濁りが徐々に強くなってゆきます。抜栓前に少しオリを上げてからお使いください。味わいや香りに問題はありません。【cs】 【v2016】

フリウリ東部、コッリオ特有の個性ある白ブドウと、強い可能性を秘めた土壌。その個性を最大限表現するために、試行錯誤を繰り返してきたダミアン。3カ月以上のマセレーション（果皮浸漬）、熟成に4年以上の時間を費やし、唯一の個性を持った彼の白ワイン。今回ついに2011ヴィンテージが到着いたしました！前回の2010と比べ、正反対ともいえる「完熟」の2011ヴィンテージ。2010のようなボトリティス（貴腐）由来の香りや酸よりも、果実自体のヴォリュームと濃厚さを前面に感じる2011。可能性を秘めつつも「内向的な（より時間を要するという意味で）」2010に比べ、圧倒的に開放的な味わいと「ポジティヴさ」を持ったヴィンテージです！そして、ピノ グリージョについては今回も2つのヴィンテージをブレンドする！という奇抜なアプローチ。2012年は病気やカビの被害が多く、収穫を諦めたダミアン。よって1年とんでしまいますが「完熟」の2013と、「冷涼」の2014、相反する2つの表情よって、ピノ　グリージョのもつ繊細さを表現したワインです！【italia】 【blanc】 【wakaumashiro】 【v2013.2014】

畑はバローロ村の東、ノヴェッロとの境目に広がる合計１４ha。１９２２年、ブルーノの祖父が手に入れた家族の大切な土地。。現在はブルーノノ息子ジュゼッペが主として栽培・醸造を行っている。栽培しているブドウの半分は現在もそのまま組合に販売、残りの半分はカンティーナにて醸造、しかしその大半をスフーゾ（量り売り）として、長年付き合っている家庭やレストランに販売。ボトリングしているのはわずか１３０００本程度、バローロに至ってはたった１５００本。ボトル詰めしたワインのほとんどは、カンティーナでの直売であり、エノテカで見ることはまずない。バローロの町でさえ彼のワインはどこにも見当たらないという。販売という意識を全く持っていない。農薬や化学肥料は全く使用していない。強烈すぎる石灰質と粘土質、場所によって複雑に混ざり合っている。十分な土壌環境には、堆肥さえ必要なはずもなく、使用しているのは湿度の高まる時期に使用する銅と、わずかな硫黄物のみ。行き過ぎた収量制限は何の意味もなさない。必要なのは凝縮よりも時間しかないと考えている。【rouge】 【italia】 【v2008】 【wakaumaaka】