古典的姿と熟成した姿が魅力的なサン・フェレオーロが入荷！

サンフェレオーロのカンティーナの裏にある畑より収穫されるリースリングとトラミネル。果皮と共に醗酵を行ったリースリング、そしてトラミネルのヴォリュームとアロマ。非常に肉厚でありながら繊細さ、骨格を持った、ピエモンテでは個性的な白。近年イタリア国内で蔓延しているブドウ樹の病気(flavescenza dorata)の影響もあり、収穫量が激減、、。特にリースリングに甚大な以外が出ており、入荷量が非常に少なくなっております。完熟しつつも、非常に酸のバランスが良い2013。言い換えれば熟成に時間がかかるヴィンテージでもありますが、そこはやはり十分に時間を費やすニコレッタ。現時点でとても素晴らしいバランス感を持っております。リースリング60％、ゲヴェルツトラミネル40％、樹齢20年。果皮とともに1週間、野生酵母による醗酵。圧搾後そのまま木樽にて１２カ月熟成。瓶内で24カ月以上の熟成期間をとる。【blanc】 【italia】 【v2013】 【wakaumashiro】 【nature】

ドルチェットというブドウを語る上で、このワインを飲まずしては始まらない、、、。そう言っても過言ではない、唯一無二のドルチェット、サンフェレオーロ。ようやく2009年がリリースとなりました。樹齢70年にもなる高樹齢の畑、標高500mという特殊な環境で限界まで完熟したドルチェットのみを収穫（収穫する時点で、年によっては脱水し干しブドウのようになることもあるほど、、）。果皮ではなく種子の完熟を待ってからの収穫。この極限まで完熟したドルチェットから時間をかけてすべてを抽出。計7年間というサイクルにてリリースされる途轍もないワインです。ドルチェットにこれほどまでに熱意をもって醸造する造り手は、間違いなく彼女しかいないでしょう。日照に恵まれた2009年、樹齢50〜70年。選抜されていない様々なドルチェットのクローンが残る、ピエディ　フランコ(自根)の畑を含む。完熟した果実、開放式の大樽にて３週間前後果皮とともに醗酵。圧搾後大樽にて約２年間の熟成。ボトル詰め後約5年以上。7年というサイクルでリリースされる。【rouge】 【italia】 【v2009】 【wakaumaaka】 【nature】

ドルチェット、樹齢30年。果皮と共に1週間程度、ステンレスタンクにて醗酵を促す。サン フェレオーロとは違うドルチェットの繊細さ、軽やかさを表現したワイン。ロット変更に伴い値下げとなりました。【rouge】 【italia】 【v2013】 【wakaumaaka】 【nature】

サン フェレオーロの畑のある丘陵地の下にある、バルベーラの畑アウストリ。混植しているネッビオーロの完熟を待ってから収穫される、最高に完熟したバルベーラ。果実的でどれだけ完熟しても酸を失わないというバルベーラに唯一足りないタンニンと奥行きを補うネッビオーロ。2009は日照に恵まれたこともあり、果実的な熟度は非常に高いヴィンテージ。これだけ長い熟成を経ても、全く失われない果実、そして暑い年特有の情熱的な香り、そして濃密でありながら柔らかい果実。素晴らしいバルベーラです。バルベーラ85％、ネッビオーロ15%、樹齢40年。サンフェレオーロの畑よりやや低い420mの畑。果皮とともに2週間、野生酵母による醗酵。大樽にて2年間熟成。ボトル詰め後5年以上熟成サン フェレオーロ同様、トータル7年というサイクルでリリース。【rouge】 【italia】 【v2009】 【wakaumaaka】 【nature】