料理と合わせるワインって?
料理とワインを合わせる、なんかめんどくさいな〜と思うのならワインホリックのワインなら大体OKです。
嘘でしょ!マリアージュって難しいじゃん、、
まあそう思うのが普通でしょうね。
プロが合わせないと無理じゃん、まあそう思うでしょうね。
でも違うんですね。一体何故か。
ワインホリックのワインの多くはワインの中にレモンが絞ってあるとでも思ってください。
え?何それ?
要するにレモンを搾ったようなフレッシュな酸がしっかりワインに含まれているのです。
ちょっと臭みのある料理や脂っこい料理にカボスやレモンをかけると味が引き締まって臭みが無くなりますよね。酸にはそういった効果があるのです。
ワインホリックのワインは状態がいいので、酸をあまり感じないようなワインでも口の中にべたつくような果実味は残りません。それが酸が健全である証拠。
酸が健全だとあまり料理を選ばないのです。ですからどのワインを選んでも最低でも「気にならないな」程度の感じで収まるのです。でもどう考えても合いそうもないワインは実験だとでも思って試してくださいね。責任は取りません。無責任なので。
ワインは日本への出入り口を担っているインポーターがどんな状態でワインを輸入するかが鍵。この時点でワインの状態が悪かったら絶対に元には戻りません。日本には私が認めるインポーターは7社ほどしかありません。
そしてワインショップでワインが悪くなってしまうことが凄く多いのです。どこで買うかも重要なのです。
詳しくはPUR SANGをお読みください。
状態の悪いワインって?
白ワインなんかだと骨格が無くなってスーと抜けてしまうようなワイン。酸が無くなるとワインの輪郭が崩れるんです。赤だと果実の旨味が富んで単調になっています。状態の良いワインは果実の魅力がふんだんにあるのです。変な香りがあったらもうご臨終が近い感じ。
酸が壊れてしまったワインは優秀なソムリエでもない限りマリアージュは難しいのです。つまり経験が物を言う。でも悲しいですよね。状態の良くないワインに詳しいなんて、、。
でもそれがワイン業界の常識であり非常識なのです。
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