カザーレ / キャンティ・コッリ・セネージ・レゼルヴァ [2011]
香りを嗅いだ途端言葉を失った。「なんて素晴らしいんだ!」
醸造技術を駆使して作った果実が見事なキャンティーとは次元が違う。
古典的スタイルの要素をもちながら、けっして質が良くないワインとも違う。
香りを嗅いだ途端圧倒される魅力に魅了されてしまう。まさに官能を刺激するワインだ。
もうこうなると価格ではない。当然状態が良くないとけっして感じることのできない要素である。まさにラシーヌに感謝。
キャンティーとはこうあるべき。まさにその理想を体現してくれているようなワインだ。
旨すぎます。ワインは価格じゃないのです。高価なワインでこんな感じで作ったらそりゃ凄いでしょ!でもね。そんなにないんです。
でも残念ながらこのワインは売り切れ。
でも実はスタンダードのカザーレ / キャンティー・コッリ・セネージ [2016]も今滅茶苦茶旨いのです。
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