米を炊く

米の美味しさ。日本人にとって非常に重要なことですね!米が美味しいとほっとするというか、心からよかったと思えるもの。私が分かった米の炊き方のこつを書いてみます。

ちなみに私が米を研ぐ際に一番問題だったのは最初の水の問題だった。純水でなくても美味しい軟水なら1,8Lを米を研ぐ際一本使っても後悔しない結果が得られる。米の価格を下げてもこちらの方が価値がある。


材料

◎美味しい米を選ぶ

◎純水または美味しい軟水(財宝温泉の水がお薦め)


作り方

◎炊きたい量の米をボールに入れそこに純水(美味しい軟水)を入れ軽く混ぜたらすぐ水を捨てる。(米が吸う水の60%がこの時点)

◎二回目は一、二回混ぜたら純水(美味しい軟水)を入れすぐ捨てる。

◎三回目からまともに米を研いでいく。(ここからは米があまり水を吸わないのですすぐ水は普通の浄水器の水でもよい)最近の米は昔と違い精米器の性能が上がっているからごしごし洗わなくてもいい。手のひらをグーパーするように握りながら研ぐ(一部の寿司屋の研ぎ方)もしくは指で米を切るように研ぐ。これを三回ほどすれば良い。研ぎすぎも米の旨さを逃してしまう。

☆最近は二回目の後は白い粉がでないまで研がないで水を取り替えるだけで良いという方向性もある。それだけ精米器が良くなっていると言うことだ。

◎水をしっかり切ってざるに置いておく。

◎炊飯器の鍋に米を入れ定量の純水(美味しい軟水)を入れ出来れば冷蔵庫に入れておく。何故か?ここで雑菌が繁殖しやすいから。純水は雑菌がいないので多分常温でも大丈夫。

◎一時間以上水につけておくと米が明らかに膨らんでいるのが分かる。前日の夜に研いで朝炊いてもよい。この加減をよく憶えておこう。浸水が米の旨味を出す重要なファクター。

◎ここでしっかりと水を切り洗い米としてタッパーなどに入れて冷蔵庫保管しておけばいつでもすぐ炊くことが出来る。

◎炊飯器で炊く。

◎炊きあがったら米を切るようにしてからそこからよく混ぜて余計な水分を飛ばす。もしくはおひつに入れて余計な水分を吸わせる。うちわでもよい。

◎純水で炊くと雑菌がいないので炊飯器で保温していても臭くならないらしいが、やはり炊きたてのご飯を食べたら残りはラップで一食分ずつ冷凍しておこう。


参考

◎どんなに美味しいお米を買っても最も重要なのは水。地方で美味しいお水が水道からでるところが羨ましい。東京のお水では簡単な浄水器のお水では米は美味しく炊けない。炊けたときの米の光り方、粒感がまるっきり違う。感動ものだ。

◎米の浸水が非常に重要。これで米の旨味のあり方が変わってくる。

◎炊きあがったときの余計な水分の飛ばし方で米の味が変わる。

◎普段塩握りなんて食べなかったが、美味しい米が炊けたらこれがお薦め!純水に米の美味しさを楽しめる。

0コメント

  • 1000 / 1000