低温調理でチャーシューを作る
豚の肩ロース、低温調理でチャーシューを作ると最近のラーメン屋で時々出てくる薄く切ったチャーシューが作れる。薄くても旨味たっぷりで通常のバラ肉で作ったチャーシューとは世界が違う。ある意味ローストビーフの豚版といっても良いだろう。驚くほど美味しい!
材料
◎豚肩ロース固まり(好きな量)
◎低温調理器 バーミキュラ・ライスポット(BONIQでも)
◎太白のごま油(サラダ油でも)
◎塩
作り方
◎豚肩ロースは全面を多めの油で焼き付けする。
◎少し冷ましたらジップロックに入れてストローなどで空気を抜いてバーミキュラを58度に設定し90分保温する。
◎出来上がったら周りに多めの塩をして冷めたら冷蔵庫で保管する。
参考
◎肉を焼き付ける場合は焼き付け面が綺麗に焼けるように焼き色がつくまで動かさないで、むらがないように肉の上からいろいろな部分を押さえつける。
◎ラーメンに入れる場合は厚めに切ると食べにくいので薄めに切って
◎出来上がってから塩をしても十分に中に入っていく。
◎冷蔵庫で保管してから固まりに切り出して焼いても美味しい。
◎チャーシューと同じように薄切りにして食べるときは若干暖めた方が美味しい。
◎同じ銘柄でも生産者によって味わいにかなり差があるという現実がある。肉も野菜もそうだが、本来なら生産者が分かれば良いのだが、まとめてから出荷される場合が多いので意外と個体差だけでなく銘柄の中にも質の善し悪しがある。まずは見てその差を見分けられるようになるべき。
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