ドメーヌ·ジェラール·ペラゾー / ブルゴーニュ·ルージュ 2017
ロベール・グロフィエ一族。日本には正式には初入荷だが、一体どんなワインなのか。まず飲むのだったら今開いている可能性があるブルゴーニュルージュだろう。
グロフィエの一族なら、多分がしっとした骨格で古典ブルゴーニュをイメージする。
香りはまさにロベール・グロフィエそのもののようながしっとした果実のイメージで、最近こんな感じの魅力的な香り嗅いでいないな〜と言う感じ。もともとこんな感じのピノが好きだった事を思い出した。
香りからすると味わいもかなりがっちり系と思いきや、凄く滑らかでブルゴーニュ・ルージュとしては重厚系なのだが、するっと口に入っていく。お〜!これは近年希に見るブルゴーニュらしいブルゴーニュだ!こりゃ上のキュヴェも期待大!寝かせるほどに素晴らしさが出てくることは間違いない。良いワインに出会った!
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